記録

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最近のこと

仕事中に職場の窓から見える夕焼けが綺麗だと思えるぐらいのぎりぎりの人間性を保ちながら日々生きている。先月は毎日朝5時に起きて2時間かけて職場に通っていたが、今月は遅番なので夜24時過ぎに帰宅する生活だ。朝5時の日々は家に帰ると死んだように眠り、今の24時過ぎに帰宅する日々は明日がすぐ訪れてしまう短さに嘆いている。

数週間前、ミスドでポンデちぎりパンなるものが売っていたので物は試しと2種類買ってみたがそれはもうただのパンだった。ドーナツを基準にしたらもっちりはしているが、パンを基準にするならばパンが元来持ち合わせているもっちり感にすぎないのだ。ポンデの名を冠しているならば、あのもっちりを期待してしまうではないか。例えるならばスーパーに入っているパン屋さんの総菜パンとちょうど同じ味と触感だった。

この話をだれかにしようと思いながら2週間以上が経った。職場での世間話としてレジに立った際にアルバイトの大学生に話そうかと考えていたがこんなこと大した話ではないしなんだかクレーマーのようで変な人と思われるのではないかと怖くなり話せずにいる。世間話はとても難しく、好きな映画はなにか好きな音楽はなにかと聞かれたときには話を濁してしまう。この質問に大きな意味などないことぐらいわかっているがなにかを試されているような気持ちになる。つい先日職場でこれらの質問をされたが案の定話を濁し、そんなことより好きなファミレスとコンビニの話をしましょうよと強引に話題を変えた。しかし、そんなのありませんと言われてあえなくコミュニケーションに失敗した。

この前、新しく作った日記本の感想をエゴサしていたら、この人はこんなに好きなものがあるのにどうして一行だけですませることができるのだろうか?合わないな。というものがあった。たしかに好きなものはたくさんあるが饒舌になることができない。好きなものを饒舌に語ることができる人は羨ましい。僕はただ好きなものを好きだとしか言うことができない。

先週、職場の人たちと歓迎会のバーベキューがあった。この催しの数週間前から「職場」「バーベキュー」という2単語がぐるぐると頭の中をめぐり、胃が痛かった。当日は、仕事が終わった後に各自現地集合だったので早めに仕事を切り上げて忘れたふりでもして帰ってやろうかと思ったがそこまでの勇気が出なかった。バーベキューは、肉を焼く人というポジションを確保すればその場所にいることが許されるのではないかと思案し、肉を焼こうとしたが歓迎される側だからと拒否された。うまくいかない。しばらくすると、服を脱ぎだす人が現れた。筋肉がすごいからと周りにはやし立てられ上裸になっていた。髭を生やした人がゲイみたいだと言われ、上裸の人と腕を組まされカップルみたいだとみんなが爆笑し写真を撮ったりしていた。ここは地獄か。そのゲイみたいだと言われていた人は、カミングアウトしちゃいなよとか今はそういうのありな時代だよといじられていた。ゲイみたいだと写真を撮り、爆笑していた人たちの軽薄な理解と歩み寄りに怖くなった。そんな中、バーベキューに犬を連れてきていた人がいたので僕はずっとその犬を撫でたりジャーキーをあげたりして、犬が好きで犬をひたすら可愛がる人としてそこにいた。実際、犬はとても可愛かった。お手もおかわりもするし、指で丸をつくるとそこに鼻を突っ込んでくる芸も見せてくれた。その場では犬の無垢さだけが救いだった。2次会に行く流れだったが次の日も5時起きなので早々と帰宅した。

もはやラジオを聴くか仕事へ行くかの日々なので、面白かったラジオについては書きたいことがたくさんある。ここ数週間で言えばそれはもう霜降り明星のANN0だ。せいやの文春報道後のポケひみだけの狂った放送。世間では大絶賛だったが、爆笑問題太田さんのあれはボケのモザイクで股間を隠しただけだと言うのは言い得て妙だった。あの放送の翌週は、報道についてしっかりと触れていてその情けなさが良かった。最低のおはロックには大笑いしたし、世界中にちんちんばらまかれたも笑った。なにより、粗品がこの一件を「友達やからおもろいわ」と言っていて良かった。芸人が相方を友達と言っているとなんだか嬉しくなってしまう。爆笑問題おぎやはぎも会話から友達感が滲み出ていて好きだ。そんなおぎやはぎのラジオで先週小木が話していたマイティとボブの話が最高だった。ボブの話をする前に矢作が「小木のボブの話おもしれえんだよなあ」と言っていたのが良かった。

ラジオ以外の他の出来事といえば、シャムキャッツの解散にはとても驚いた。シャムキャッツの音楽が本当に好きだったのでまたいつか聴ける日がくることを願いたい。タワレコのインストアライブでサインをもらったのが今になっては思い出深い。東京キネマ倶楽部での、サニーデイとのツーマンも良かったなと色々と思い出した。写真フォルダを見ていたらもう4年以上前なのかと驚愕した。

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昨日の夜、野菜を素揚げした。野菜の色がくっきりと鮮やかになったことにやけに感動してしまい写真を撮った。茄子の艶感にうっとりした。

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素揚げした野菜をひき肉しか入っていないカレーに乗せて食べた。オクラもズッキーニも茄子も全てが美味しかった。素揚げブーム到来の予感がしている。

昨日の深夜から朝4時にかけて、Netflix三宅唱呪怨 呪いの家』を観た。30分6話なので長めの映画を観たような感覚だった。本当は1話だけ観るつもりだったがあまりに面白く、朝を迎えていた。さすがの三宅唱で演出が抜群に良い。

この前読んだ町田洋『船場センタービルの漫画』が素晴らしく通勤途中に少し泣いた。

to-ti.in

自分はこういうものが好きで心打たれるのだと改めて思った。最後の「みんな幸福になってくれお願いだ」に畏れ多いが自分が2冊目の日記本のあとがきの最後に書いた文章に重なるものを見た。

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歩きながら、どうかみんな幸せになってほしい、あらゆる物事が良い方向に進んでほしい月並みのことを思った。

今でもこの気持ちは変わらないし、どこか遠いところにいる知っている人も知らない人も、もう関わらなくなってしまった人もみんな幸せでいてほしい。

意味のない写真

これはもう夏だと思う日が続いている。

この一行だけを書いて数週間が経ってしまった。ここ数日は今年は梅雨が来ないんじゃないかと期待したりしたが、どこからともなくひょっこりと顔を出してきた。いつもそうだ。そんなことを思っていたら今日はまた夏のような日だった。

4月から毎日日記を書こうと決意した。しかし、その決意も日が経つにつれて薄れていき5月末にはどこかへ行ってしまった。2ヶ月坊主の自分に我ながら呆れてしまう。4月は頑張れていた。仕事がしばらく休みになり、家にいたからだ。ただその日の料理のことを書けば豊かな自粛期間を過ごしているような錯覚を自分に与えることができていた。実情はもうただベッドに転がっているような日々だ。この自粛期間でなにかを成し遂げることも挑戦もしていない。散歩とスーパーへ行くことだけを楽しみにしていただけだ。きっと、もう一度この休みの日々が訪れたとしても同じことを繰り返す自信がある。なんて自分は駄目なんだと思って辛くなるが、もうそういう性格なんだと諦めるくらいの心境になり始めた。他の人と比べない。

5月に入り仕事が再開してから1ヶ月以上経とうとしている。異動してすぐに休業になったため、まだまだ慣れないが少しずつ周りの人とコミュニケーションが取れるようになってきた。なんだが責任のある立場になってしまっていて不安だが頑張るしかない。6月になってからは、朝5時に起きて仕事へ行っている。これまでは午後から仕事をすることが多かったので、朝から働く気持ちの良さに浸っている。午前中のまだ暑くならない空気のなか職場へ向かうときは、まともな生活をしている感覚になる。まともな生活といえば、この前「本屋title」へ納品に行った際に店主の辻山さんとお話をしたら「営業時間短縮のおかげで人間らしい生活ができています」とおっしゃっていた。titleでは、荒井良二『こどもたちはまっている』とカロリン・エムケ『なぜならそれは言葉にできるから』を買った。

 『なぜならそれは言葉にできるから』はずっと気になっていたのだが4000円という値段になかなか手が出なかったのだけれど今回は思い切って買った。荒井良二さんの絵本は言わずもがな素晴らしい。絵本を開いた瞬間に世界がどこまでも広がっているかのような印象を受けた。最近は、児童書を読んでいこうと張り切っている。まず手始めにケストナーの『エーミールと探偵たち』を読んだ。少年たちの正しくあろうとする姿と勇気になんて素晴らしいんだと感嘆した。続けて同じくケストナーの『飛ぶ教室』を読み始めるとまえがきの段階でとんでもなかった。

どうしておとなは自分の子どものころをすっかり忘れてしまい、子どもたちにはときには悲しいことやみじめなことだってあるということを、ある日とつぜん、まったく理解出来なくなってしまうのだろう。(この際、みんなに心からお願いする。どうか、子どものころのことを、けっして忘れないでほしい。約束してくれる?ほんとうに?)

人形がこわれたので泣くか、それとも、もっと大きくなってから、友だちをなくしたので泣くかは、どうでもいい。人生、なにを悲しむかではなく、どれくらい深く悲しむかが重要なのだ。誓ってもいいが、子どもの涙はおとなの涙よりちいさいなんてことはない。おとなの涙よりも重いことだって、いくらでもある。

生きることのきびしさは、お金をかせぐようになると始まるのではない。お金をかせぐことで始まって、それがなんとかなれば終わるものでもない。こんなわかりきったことをむきになって言いはるのは、みんなに人生を深刻に考えてほしいと思っているからではない。そんなことは、ぜったいにない!みんなを不安がらせようと思っているのではないんだ。ちがうんだ。みんなには、できるだけしあわせであってほしい。ちいさいおなかが痛くなるほど、笑ってほしい。

ただ、ごまかさないでほしい、そして、ごまかされないでほしいのだ。不運はしっかり目をひらいて見つめることを、学んでほしい。うまくいかないことがあっても、おたおたしないでほしい。しくじっても、しゅんとならないでほしい。へこたれないでくれ!くじげない心をもってくれ!

ボクシングで言えば、ガードをかたくしないければならない。そして、パンチはもちこたえるものだってことを学ばなければならない。さもないと人生がくらわす最初の一撃で、グロッキーになってしまう。人生ときたら、まったくいやになるほどでっかいグローブをはめているからね!

たっぷりと引用してしまった。結局まえがきだけ読んで胸がいっぱいになってしまい本編までたどり着けなかったのでこれから読み進めていくつもりだ。人生には厳しいこともあると正直に伝える姿勢が好きだ。

長い通勤時間は相変わらず狂ったようにラジオを聴いている。先々週の爆笑問題カーボーイでの、太田さんのサラリーマン川柳を大絶賛する田中さんと、田中さんのボビーのモノマネに大笑いする太田さんがとても良かった。先週も、新発売のペヤングを嬉しそうに太田さんの家に買って帰ってくる田中さんの話に幸せな気持ちになった。ケンタッキー食べたりペヤング食べたりしながら2人でネタを作り続けている関係性が本当に好きだ。CD田中も大笑いしながら聴いた。

先日、手紙が届いた。大学の恩師からだった。新しく作った日記本をお送りしたのでそのお礼の手紙だった。コロナであらゆることが間接的になった世界で、手紙という間接的でありながらしかし温度のあるものに救われた。

久しぶりに書いているので最近のことを思い出すためにカメラロールを見ていると、猫を撮ろうとしたら逃げられてただ地面だけが写った写真があった。

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一見まったく意味のない写真だが、ああそういえばあの時猫に逃げられたのだよななんてことを思い出したら途端にこの瞬間が愛おしくなった。

また明日も朝5時に起きて仕事へ行く。こんな高架下をずっと歩いて職場へ向かう。

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高架下を歩いているとなんだがayutokioの「あさがお」が聴きたくなる。


ayU tokiO「あさがお」 MV

明日もきっと音楽を聴きながら歩くのだろう。

5月26日〜5月31日 2ヶ月坊主

5月26日

仕事。昨日職場から電話がかかってきた件で出社するのが憂鬱だったが『三四郎のANN』を聴きながら仕事へ向かった。職場へ着くと意外にもなにも注意されることなく、メールが1通きていただけだった。安堵した。1日働き、帰りは『霜降り明星のANN』を聴きながら帰宅した。粗品の雑なものまねが面白く、桑田佳祐のものまねは巻き戻して2回聴いた。

 

5月27日

仕事。『アルコ&ピースのDCガレージ』を聴きながら職場へ向かった。お昼は人工池を眺めながらコンビニのパンを食べた。

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21時過ぎに退勤し、22時半頃に帰宅。チョコミントアイスを食べた。

 

5月28日

仕事。『深夜の馬鹿力』を聴きながら仕事へ。この日のお昼も人工池を眺めながら食べた。

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昨日と同じくらいの時間に帰宅。

 

5月29日

仕事。『メガネびいき』を聴きながら職場へ向かった。この日も池を眺めながらお昼を食べたが写真を撮り忘れた。夜は昨日と同じくらいの時間に帰宅。コンビニで買ってきた麻婆丼を食べた。

 

5月30日

休み。

 

5月31日

仕事。『爆笑問題カーボーイ』を聴きながら職場へ向かった。仕事中、突然体調が悪くなったがお昼休憩にポカリをがぶ飲みしてなんとか立て直した。日曜かつ月末で忙しく、1時間ほど残業した。帰りは、『オードリーのANN』を聴きながら電車に乗った。コンビニでジャイアントコーンを買って23時半ごろに帰宅。ジャイアントコーンを食べながら、『乃木坂工事中』『欅って、書けない?』『日向坂で会いましょう』を観て眠りについた。

4月から毎日書こうと思っていた日記を5月で終わりにすることにした。2ヶ月坊主だ。結局書き続けることができていたのはコロナで仕事が休みになっていた時期だけで仕事が再開してからは書けなくなってしまった。これからは、これまでのように書きたくなったら書く。だんだん雑になってしまったのが悲しく情けない気持ちで一杯だ。

5月25日

仕事は休み。朝起きて、パンを食べた。今日には緊急事態宣言が解除されるらしい。眠くなってしまい二度寝をすると、職場から電話がかかってきていた。昨日のミスについてだろうか。心臓がバクバクして折り返すのに5分ほどかかってしまった。案の定、昨日についてのことで状況を説明した。こういうことが多くて本当に自分が嫌になってしまう。この出来事だけで明日職場へ行くのが億劫になってしまった。気分が落ち込んでいるがせっかくの休みなので、外へ出た。高校生からずっとコンタクトだったのだが、3月頃からもうコンタクトをやめてメガネにしている。今更だがそのほうが楽なことに気がついたのだ。家でいつもかけていたメガネのつるが緩く、下をむくたびにずり落ちていたのだが自粛期間でずっと家にいたので特に気にせず生活していたが、働くようになってさすがに支障をきたすようになったので調整してもらうためにメガネ屋へ行った。あっという間に緩みがなくなり、これまでのストレスがすべて消え去った。これだけのことで生活のなかでのストレスがこんなにも無くなるのなら早く直してもらうべきだった。久しぶりに本屋へも行った。『天国大魔境』4巻と『潮が舞い子が舞い』3巻を買って帰った。家に帰ってだらだらと漫画を読み過ごした。今日は、なにをしていても明日出社するのが心底嫌だという気持ちがずっと横たわっていた。

5月24日

朝6時頃に暑くて起きた。今日は26歳の誕生日。朝7時ぐらいに父親から誕生日おめでとうとラインがきた。12時から出勤だったので、10時に家を出た。行きのラジオは『ハライチのターン』を聴いた。岡本真夜の「ハピハピバースディ」の乱用に毎年のことながら笑ってしまう。昨日の日記も書いた。毎日書けていなかったのでなんとか誕生日をきっかけにここからまた書いていきたい。ここ数日の間は、箕輪厚介のセクハラやその周辺に心底嫌な気持ちになったり、テラスハウスに出演していた方が誹謗中傷で自殺をしたことに辛くなったりしていた。本当にやるせないことが多い。

仕事は、お客さんがたくさん来た。もう完全に自粛解禁ムードだ。お昼は、外の公園で人工池を眺めながらコンビニのおにぎりを食べた。公園にもたくさんの人がいた。日差しは暑いが風が冷たく心地良かった。休憩中に母親と姉から誕生日おめでとうラインが来たので返信をした。姉には、アラサーだね!と言われた。仕事に戻り働いた。閉店後、お店の締めをしていたらミスが重なり1時間以上退勤が遅れてしまい22時半ごろに電車に乗った。やはりミスが多い自分に悲しくなる。誕生日なのになあなんて思いながら電車に揺られた。去年は誕生日になにをしていただろうかとブログを振り返ってみると夜勤で夜の公園でファミチキを食べていた。夜勤の日々がもはや懐かしい。ちなみに去年はこれまでの誕生日を振り返るブログも書いていた。

miwa0524.hatenablog.com

 いつのまにか30歳になっていそうで怖いが楽しい未来が待っていると信じたい。駅のホームで飲み物とゼリーの間のようなものを買った。日付が変わる前の最後の飲食がこれになった。

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こういうのが好きで時々買ってしまうのだが30歳になっても買うのだろうか。24時前に家に着き、『乃木坂工事中』『欅って書けない?』『日向坂で会いましょう』を観た。けやかけで大園玲が自粛期間中は散歩に出て雑草の写真を撮っていると言っていて、良い子だ…と思った。河田陽菜が『ひらがな推し』の駅伝で道端の葉っぱを見て「この葉っぱめっちゃ好きです、いつもあるから」と言っていたのも良かったなと思い出した。雑草をまなざすことができる子は愛おしい。

5月23日

8時ごろに起床。昨日の夜に作った杏仁豆腐を食べて9時前に家を出た。今日の出勤ラジオは『爆笑問題カーボーイ』だ。2人が野菜とフルーツの話題で盛り上がっているのが最高だった。あと、今はコロナの影響でサンデージャポンの楽屋が別々らしいのだが、これからまた楽屋が2人になったら気恥ずかしくないかと田中さんが言っていて面白かった。太田さんが、なにが恥ずかしいんだようちに来ていつもネタ作ってるだろと言っていてこういう2人の関係性が好きだと改めて思った。仕事は、土曜日だということもあって忙しかった。児童書フロアで働いているので、小さい子どもがレジに本を持ってきて差し出してくるのが可愛い。自分以外のスタッフはそういう時、「はいありがとねえ」みたいな感じで受け取ったり渡したりするのだけれど、どうしても僕はそういう接し方ができずに子ども相手でも敬語で話してしまう。1度だけ「ありがとねー」と言ってみたがなんだか恥ずかしくなってしまい敬語に戻した。これからもどんな小さな子どもが来ようと敬語で話してしまうような気がしている。これまでと異なる環境で働くのは面白く、プレゼントラッピングが非常に多いので、世の中はこんなにも絵本を贈り贈られが行われているのかと感心する。仕事は20時過ぎに終わり、『佐久間宣行のANN0』を聴きながら帰宅。22時前に家につき、ご飯を食べてから23時からのロロ窓辺『ホームシアター』を観た。窓の外に見えるものを羅列していくシーンが好きだった。なにより、森本華と島田桃子の声が良い。声が良いといえば、最近はラランド の『声溜め』をよく聴いている。抜群に面白く声が本当に良く心地よい。近いうちに単発のANN0をやりそうだ。ロロを観たりしているうちに24時が過ぎ26歳になった。

5月18日〜5月22日

5月18日

今日も仕事。『オードリーのANN』を聴きながら仕事へ。春日に子どもが生まれたということでめでたい。仕事は、土日の反動のようにお客さんはまったく来なかった。21時半ごろに仕事を終えて24時前に帰宅。チョコミントアイスを買って帰った。

 

5月19日

今日も仕事。出勤したら昨日の締め番の際にミスをしていたことに気がつく。めちゃくちゃ謝った。1日気分が落ち込んだまま働いた。お昼は、よくわからない定食を食べた。

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餃子にカレー、スープという組み合わせ。昨日と同じく24時前に帰宅。寝ようと布団に入ったところで、昨日とまったく同じミスをしたまま帰ってきてしまったことに気がつき、自分の情けなさに悲しくなった。夜分遅くにすみませんと職場の人に謝罪のメールを送った。同じミスを繰り返してしまう。

 

5月20日

仕事は休み。2日連続のミスを若干引きずったまま特に何もせずだらだらと過ごして1日が終わった。

 

5月21日

今日も仕事は休み。滅多にない連休だ。とても寒い日だった。休みだからといってどこかに行けるわけではないので家にいた。夜はクラムチャウダーを作った。水を多く入れすぎてしまい焦ったが、バターと小麦粉を練ったものを入れるととろみをつけられることを知り、実際にやってみると本当にとろみがついて驚いた。5月も終わりに近づいた日の季節外れのクラムチャウダーは、寒い日にぴったりだった。

 

5月22日

仕事。行きは『三四郎のANN』を聴きながら向かった。帰りは『霜降り明星のANN0』を聴いた。なぜかこのタイミングで『プリズン・ブレイク』を話題にするラジオが多い。しかもちょっといじっている。たしかに『プリズン・プリズン』はめちゃくちゃ面白いが途中で離脱する。22時過ぎに帰宅。またもやチョコミントアイスを買って帰った。美味しいので毎日の楽しみになっている。