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記録

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美容院が苦手な話や星野源など11月30日~12月6日

 月曜日

 花沢健吾アイアムアヒーロー18巻発売日だったので買う。相変わらず10分ほどで読めてしまうけれどブレてなくて面白い。仲間がむごい死に方をした後なのにキスをする英雄と比呂美が交わす、「おっ…俺はっ…そのっ…クズだからっ!!」「あたしも!!」という会話にしびれた。かっこよくないのにかっこいいみたいなのはたまらない。それの究極が同じ作者によるボーイズ・オン・ザ・ランだと個人的には思っている。

ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (ビッグコミックス)

ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (ビッグコミックス)

 

  高校生の時に初めて読んであまりの衝撃に周りの人に布教して回った記憶がある。どうしようもない人を肯定してくれるものには無条件で好きになってしまう。当時、たまたま部室に置いておいたこの漫画を笑いながら読んでいた人がいたけれど絶対に仲良くなれないと思った。僕は自分の部屋のベッドの上で悶えるようにして読んでいたというのに。

 

 火曜日

 友達から借りたスターウォーズのエピソード4~6を観る。最後に観たのは小学校ぐらいで全体を通して記憶が曖昧だったので観ておいてよかった。なんてったってハリソン・フォードがかっこいい。めちゃくちゃいい年の取り方したなぁ。エピソード7でどんな感じになっているのか楽しみ。個人的に気になったのはジャバザハットのところでちらっと映ったこのキャラクター。

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  調べるとオートランという名前らしい。最高に愛くるしい。本当かどうかわからない裏設定ではとても食いしん坊で、ジャバザハットに食べ物をもらう代わりに楽器の演奏をしているらしい。

 

 水曜日

 星野源の新しいアルバムYELLOW DANCERが発売されたので買った。

YELLOW DANCER (初回限定盤A)

YELLOW DANCER (初回限定盤A)

 

  この前の武道館ライブでの星野源を見て、アイドルになってしまったなぁと思い距離を置いていたので買うか非常に悩んだけど買ってしまった。聴いてみた感想としては悪くなかったのでこれまた嫌になってしまう。自分の星野源に対する思いが色々と交錯してしまって完全にたちの悪いファンになってしまっている。そのうち昔の方がよかったとか言い出してしまうんだろうなぁ。実際、「くせのうた」の時の方が好きだったしとか思ってしまう…

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 木曜日

 髪を切る。美容院に行くことがどうしようもないほど苦手なので行くまでの道中に色々考えてしてしまう。予約はちゃんとされているだろうか、うまく髪型は伝えられるだろうか、果てには美容師にお前みたいなやつがここに来てるんじゃねぇよと思われるのではないか等々。実際のところ僕は毎日何十人も来るお客さんの一人であって、お店に着いてしまえば予約はできているわけで、髪型のイメージもなんとか伝えられるわけなんだけれども。なるべく会話はしたくない派なのでお願いだから話しかけないでくれと思っていても向こうも仕事なので話しかけてくる。「今日はお仕事休みですか?」おかしいなぁ、この美容院4回目なのになぁなんて思いながらも嘘をつく。「はい、休みです」もしかしたら人生で一番嘘をついている時は髪を切られている時かもしれない。初めて行った美容院なんかでは大学の学部も平気で嘘を言うし、サークルも入ってないと言う。自ら会話の芽をむしっていくスタイル。あと例外なく若い男の美容師は恋愛の話をふってくる。そういう話で盛り上がれない人種もいるということを理解していただきたい。誰しもがそれが最重要事項であると思うな。しかし隣りのお客さんが弾むように会話しているのを見ると、すごいなぁと素直に感心して、こういうスキルが生きていく上で大事なんだろうなと思う。最後にもうただの偏見しかない悪口になってしまうけど、美容院という空間ほど上辺で物事が滑っている空間はないのではないだろうかと思う。あっでも他人に髪洗ってもらうのって優越感あるよね。

 

 金曜日

 大学で講義を受けただけ。

 

 土曜日

 タムくんことウィスット・ポンニミットの「帽子の下の煙」を読んだ。

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この本は絶版になってしまっていて手に入れづらかったので運よく買えてラッキーだった。タムくんはタイの漫画家で本当に大好きな作品が多い。短編集である「ロマンス」なんかは今までで一番読み返した回数が多い漫画かもしれない。

ロマンス タムくんのラブストーリー短編集

ロマンス タムくんのラブストーリー短編集

 

  描かれていることはほとんどがボーイ・ミーツ・ガールでまさにロマンスばかり。人によっては甘いと思うかもしれないけど、愛の裏にある切なさがどの作品にも潜んでいて抱きしめたくなる。ロマンスの最後に収められている「ラブ・エレベーター」はアニメーションになっていて何度再生したかわからないほど観ている。

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 この3分ちょっとの動画を観ると音楽も相まってかいつも泣きそうになってしまう。SAKEROCKの「インストバンド」という曲のPVにもタムくんのアニメーションが使われていてこれも本当に最高。1年ぐらい前はユーチューブにあがっていたのに探したけど見つからなかった。最初の話に戻すと、「帽子の下の煙」がめちゃくちゃ傑作だった。思わず読みながら何度もため息をつきそして5回ぐらい読み直した。SF的に物語は飛躍していくのに根底にあるボーイ・ミーツ・ガールがすべてに説得力を持てせている。これが絶版になってるとかどうかしてるよと言いたくなる。2冊欲しいぐらい。ちなみに「ヒーシーイット アクア」に入っている「部屋」という短編もおすすめ。

ヒーシーイット―アクア

ヒーシーイット―アクア

 

 

 日曜日

 星野源の「YELLOW DANCER」を聴きながら散歩に行く。やっぱりこのアルバム良い。星野源に謝りたくなった。

 とりあえず通ったことのない道で中野まで歩いてみようと思って住宅街の中を中野方面に向かった。家と家の間に小さな公園がたくさん点在していて驚いた。田舎では見ない光景。小さくても公園には公園らしく銀杏の木があって黄色く紅葉していて綺麗だった。ずんずん歩いて住宅街を抜けるといつも電車から見える自分の通っていない大学があったのでなんとなく入ってみる。日曜だから人はほとんどいなかった。建物が新しくて綺麗。そのまま中野ブロードウェイでも行こうかと思ったけど人多そうだなと思って高円寺に歩いて帰る。帰りはいつもの道。お気に入りの囲桃園跨線橋を渡る。

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ここに描かれているウサギが不気味で好き。

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高円寺でも色々とウロウロする。入ったことのない路地で昔ながらの駄菓子屋を見つけたりフクロウカフェを見つけたりで発見があった。住んで2年目になるけど知らないことがたくさんある。2時間以上歩いたので自分へのご褒美にラブリコチエでケーキを買う。しかも2つも。夕方に帰宅。

 

買ったケーキの1つ目はあんずのジュレとナッツのムースのケーキ

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もう一つは洋梨とキャラメルのケーキ

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 どっちもめちゃくちゃ美味しかった。やっぱりラブリコチエのケーキが一番です。2つもケーキ食べて罪悪感が少し残った。

M-1もレベルが高くて見ていて楽しかった。準々決勝見た時も思ったけど芸人ってすごいなぁ。POISON GIRL BANDが敗者復活で決勝に行けなかったのは残念だったけれど。充実した日曜でした。