6月2日(月)
朝起きてめちゃくちゃ仕事へ行きたくない気分だったが心を無にしてすべての行動を無意識にし、いつの間にか家を出ていつの間にか電車に乗っている状況を作り出し、仕事へ行くことに成功した。週の始めから3時間の残業。『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』を聴きながら帰宅。
6月3日(火)
1日中雨だった。仕事帰りに折りたたみ傘が折れた。帰宅後、2週間書いていなかった日記を更新した。書くのがずっと億劫なので書き終えた瞬間はとても気持ちがいい。
6月4日(水)
今日は最高気温28度で朝から夏の日差しだった。今週は毎日30度近い日が続くらしい。『空気階段の踊り場』を聴きながら仕事へ。3時間の残業。
6月5日(木)
日差しは強いが空気がひんやりとした朝だった。自分が小学生くらいの時の夏ってこんな感じだった気がする。『爆笑問題カーボーイ』を聴きながら仕事へ。毎年恒例の太田さんが考えたサラリーマン川柳の発表回。過剰な田中さんの反応も含めて好き。長嶋茂雄が亡くなった話から田中さんが2年前に長嶋茂雄から握手を求められた話をして、太田さんが「俺がお前から聞いた話でその話が1番好き!」と言っていてとても良かった。3時間の残業。
AマッソのYouTubeチャンネルを観た。ランジャタイ国崎さんがゲストに出ていた。Aマッソやランジャタイがライブシーンを席巻していたあの時に何度もライブで見れたのは良い経験だったなといつも思う。
6月6日(金)
『マヂラブANN0』を聴きながら仕事へ。3時間の残業。仕事終わりにセブンでGAMEBOYZさんのネトプリを印刷して毎回楽しみなラジオを聴きながら帰った。GAMEBOYZさんもちえちえさんもとても良い声をしているし良いコンビ。
今年花粉症にならないの昨日1日中考えてた
ずっと考えてるね
嘘、夜だけ、夜だけ考えた
家に帰ると明日の法事に参加するために姉夫婦と姪が来ていた。姪はなんとなく自分のことを覚えているようではあったがずっともじもじしていた。連日の残業で疲れ果てて22時に死んだように眠った。
6月7日(土)
5時半に目が覚めた。仕事の日とは打って変わって爽やかな目覚め。朝から高野文子『棒がいっぽん』の「美しき町」を読んでその素晴らしさに感銘を受けた。姪の声が聞こえてきたので部屋から出るともう起きていて走り回っていた。朝はいつも機嫌が良いのでキャッキャっと笑いながら一緒に遊んでもらえた。
お昼から法事へ。親戚がたくさん集まっていて人見知りの姪は緊張していた。
6月8日(日)
お昼頃に姉夫婦と姪が帰っていった。午後は散歩がてらイオンモールの無印へ行った。イオンモールは人が多くて知り合いに会いそうでいつも怖い。帰りに鳥の巣が落ちていた。鳥は無事だろうか。

6月9日(月)
三四郎のANN0を聴きながら仕事へ。他のことは特になし。
6月10日(火)
東京に出張。展示会に参加したのだが大企業ほどコンパニオンのような人をたくさん使っていた。自身の容姿が優れていることを売りにして仕事にするのはそれぞれの自由だと思うけれど、その人が主役ではなく大きなものに利用されている姿を見ると胸がぎゅーっとなる。
6月11日(水)
昨日から梅雨に入ったらしく朝から雨。家を出る時に折りたたみ傘を開くと一部が折れていた。先週折れたのを忘れていた。仕方ないのでそのまま折れた傘を使った。数ヶ月前も折りたたみ傘を折ってしまったので私は傘を使うのが下手らしい。『空気階段の踊り場』を聴きながら仕事へ。ベテラン声優の毛量はなぜか多すぎるというメールに笑った。仕事を終えて外に出ると晴天になっていた。傘を職場に忘れたままにしたことを帰りの電車で気がついた。
セブンでおにぎり100円セールが5年ぶりに始まったらしい。昔はかなりの頻度でセールが開催されていて、普段は買わないソーセージおにぎりみたいなダサいおにぎりをつい買ってしまっていた記憶がある。
6月12日(木)
『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』を聴きながら仕事へ。特になし。
6月13日(金)
『マヂラブANN0』を聴きながら仕事へ。特になし。
6月14日(土)
朝から台風のような風と雨。12時から美容院を予約していたのでしぶしぶ外に出た。いつもの美容院では入店して椅子に座るとすぐに犬が膝に飛び乗ってきたのでひとしきり撫で回した。犬がいるというだけで暴風雨の鬱陶しさも帳消しになる。美容師さんに2週間くらい前に駅前で見かけました!と言われて、その時自分がどんな格好をしていたかとか変な行動をしていなかったかとかすごい速さでぐるぐる考えた。
美容院を出ると雨はやんでいた。気になっていた中華料理屋へ行き、ワンタン麺と半チャーハンを食べた。店内には壁という壁にカレンダーが10枚以上貼られていて、どれも企業のものだったので取引先との関係を良好に保ちたい人の良さと優柔不断さのようなものを感じた。本屋で魚豊『ひゃくえむ。』新装版と『いやはや熱海くん』4巻を買い、甘いものが食べたかったのでマサムラにも立ち寄りベビーシュークリームを買った。隣でショーケースを眺めていた年配の男性が「このシュークリームはまだあるかね?」と店員に聞いていて、紳士の口調だ…と思った。家の近くの橋にカラスが止まっていて、信号待ちをしている間に眺めていたらゆっくりまばたきをしていて、鳥のまばたきを初めて見たような気がした。
6月15日(日)
朝から蒸し暑く雨がぱらぱらと降っていた。午前中は『国宝』を観に行った。演技も撮影も脚本の構成も全てが美しかった。吉沢亮も横浜流星もこんなに演技が上手かったのかと初めて知った。ただ3時間超えはやはり長い。映画を観た後は本・中川へ行った。長田弘『私の好きな孤独』と、ずっと気になっていたが高いのでなかなか手が出なかった『牛腸茂雄全集』をついに買った。いつもお会計の時に中川さんと少しおしゃべりをするのだけれど、良い刈り上げですね、と言われて髪を切ったばかりであることがすぐにバレて恥ずかしかった。駅前に出て松屋でうまトマハンバーグ定食を食べた。ニンニクがこれでもかと効いていて白いご飯があっという間に無くなった。うまトマレギュラー化が世間では話題になっているがその裏でひっそりと創業ビーフカレーが期間限定で復活していることを店頭で知った。創業ビーフカレーは一時期レギュラー化したもののまた消えてしまったので再登場は嬉しい。くりぃむしちゅーのANNのような存在だ。
家に帰り、ずっしりと重い『牛腸茂雄全集』をめくった。昨年、松濤美術館での展示を見てからずっと惹きつけられていた作品をこれからはいつでも眺められる。
6月16日(月)
ただただ蒸し暑い1日だった。最近はガンダムジークアスを少しずつ観ている。
6月17日(火)
朝から28度で日中は35度を超え、今年1番の暑さだった。ずっと熱風が吹いていた。観測史上最速の猛暑日だったらしい。朝、職場に着くとカバンに入れているタンブラーの閉めが甘かったようで麦茶がほとんどカバンの中にぶちまけられていた。仕事が終わって帰るときもびしょびしょだった。
6月18日(水)
『空気階段の踊り場』を聴きながら仕事へ。爆笑問題の漫才を舞台袖で見て興奮しているかたまりがとても良かった。爆笑問題が舞台へ出ていく後ろ姿の写メを撮って待ち受けにしたいと言っていた。朝から暑かったが仕事が終わる夕方になると空気が軽くなり湿度のない風が吹いていて心地良かった。『チャンスの時間』と『相席食堂』を観た。
6月19日(木)
『霜降りANN』を聴きながら仕事へ。ここ数日の中では比較的涼しい朝だった。いつの間にか遠くに見える山の雪もうっすらとしか残っていないことに気がついた。定時退社。『ワタナベお笑いNo.1決定戦2025』を観た。金の国のネタがとても良かった。クラスで育てていた豚が大きくなり大学に通っているという設定の面白さはもちろんのこと、通っている大学が立教なのも絶妙で良い。青学だとそのギャップにあざとさが生まれてしまうので。
6月20日(金)
『爆笑問題カーボーイ』を聴きながら仕事へ。アニメ『アン・シャーリー』のOPとEDの絵コンテ・演出を山田尚子さんがやっていることを太田さんの話から知った。太田さんの口から山田尚子という名前が出たのも嬉しいし好きな監督だと言っていたのも嬉しい。早速、OPを見てみるとキャラクターの足の動きだけで山田尚子作品だ!となった。
帰りの電車で前に座っていた人が川上未映子の『愛の夢とか』を読んでいた。心の中でその中の「十三月怪談」が自分は好きですと伝えておいた。
6月21日(土)
朝8時の電車で東京へ。電車の中でお昼はなにを食べようかと熟考し、暑いし冷やし中華だ!決めた。新宿から神保町へ向かい、揚子江菜館で五目冷やしそば(冷やし中華)を食べた。海老が乗っているのが嬉しい。

隣の席に座っていた年配の男性2人組がお店の人に「こいつ北海道から来たんで連れてきたんですよ」と言っていて、席を立つときに「じゃあ次は俺の好きな喫茶店に行くか」と話していて良い神保町巡りをしているなと思った。お腹を満たし、新宿に戻ってからカメラのフィルムを買い、いつの間にか腕時計の電池が切れていたので交換した。ちょうど待ち合わせの時間になったので三鷹へ向かった。
武蔵野芸能劇場でロロのいつ高『いつだって窓際であたしたち』を観た。

10年前に横浜のSTスポットで観たあの日を今でもありありと思い出せるほど大好きな作品で、また観ることができたのが本当に嬉しかった。改めてまなざしと距離にまつわる話だと思ったし、Googleストリートビューで旅をするシーンの素晴らしさよ。最後のカーテンの揺れを思い出すだけで泣けてくる。フルキャストオーディションで一新された役者の皆さんもとても良かった。いつ高シリーズが好きすぎるので観ながら将門は亀島さんで、白子は大場さんで、しゅうまいは新名さんで、とか以前の役者の名前をすべて思い出して自分が怖かった。来月上演されるいつ高シリーズ2作目の『校舎、ナイトクルージング』がとびっきり好きな作品なのでまたすぐに観れるのが今から楽しみ。
演劇を観た後は「古書 水中書店」へ行った。とても良い本が揃っていて端から端まで見て回っていると漫画の棚に高野文子の『黄色い本』があり、すぐさま手に取った。ちょうど探していたのでこれは運命だ!となった。古本屋ってこういう瞬間が稀にある。モーリス・センダックのスケッチ集も購入した。


三鷹から阿佐ヶ谷へ移動して、シンチェリータ(みんな大好き近藤聡乃『A子さんの恋人』にも出てくる)でジェラートを食べた。珍しい味がたくさんあり迷った末に、紅秀峰(さくらんぼのやつ)、ラブラバイヨカンフロマージュ(伊予柑にスターアニスとルバーブのマーマレード、クリームチーズを加えたやつ)、キャラシトランカ(キャラメルにレモンピールを加えたやつ)の3種類を食べた。どれも後味がさっぱりとしていて東京イチのジェラートという噂は違わなかった。

阿佐ヶ谷から高円寺まで続く、学生時代に住んでいた時に何度も歩いたお気に入りの緑道を歩いた。夕方で風が心地よくて、やっぱりこの道のことが好きだなと思った。夕飯を食べるために幡ヶ谷へ行った。目当てにしていたお店3軒が休みや貸切営業でことごとく駄目になり、結局鳥貴族へ入った。安定の美味しさと安さ。地方に住んでいると鳥貴族と日高屋が無性に恋しくなる。冷やし中華を食べて演劇を観て、アイスを食べて焼き鳥を食べたとても良い日だった。やっぱり誰かと一緒にいて話をするのは楽しい。
6月22日(日)
みなはむさんの個展「植物館のある生活」を見るために新木場にある夢の島熱帯植物館へ行った。





植物館は人もまばらで入館料も250円と安く、色々な植物が見れる良い空間だった。帰りの電車があるため駆け足で回ったので今度はゆっくりと見てまわりたい。みなはむさんの作品集とシールを買った。

東京駅でノーレーズンサンドイッチをお土産に買い、新宿からあずさに乗り松本に帰った。昨日が夏至だったので今日から日が短くなっていくと思うと少しさみしいなと思いながら窓の外を眺めた。