記録

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5月1日

朝8時くらいに目が覚めた。窓を開けると涼しい風が入ってきて、そのままぼーっと横になった。最近気がついたのだが、この季節の風を感じながらただぼーっとベッドに横になるのがたまらく心地よく好きなのかもしれない。一度起き上がり、シャワーを浴びてからまた横になると二度寝してしまった。12時くらいに目が覚め、冷凍の牛肉をバター醤油で炒め、白いご飯に乗せて食べた。作る前から味の想像ができる食べ物だがご飯がすすんで美味しかった。午後は、パソコンをいじりながら『問わず語りの神田伯山』『伊集院光 深夜の馬鹿力』を続けて聴いた。瀬田なつき監督が岡崎京子の『ジオラマボーイ・パノラマガール』を撮るらしく、楽しみで仕方ない。予告では、小沢健二のラブリーが口ずさまれていた。瀬田なつき監督の『彼方からの手紙』を観た時の感動は忘れられない。大学生の時、佐々木敦さんの授業で観たのだが震えた。夕方になり、一駅隣まで散歩に出た。夕方でも、すっかりコートのいらない気候になった。ゴールデンウィークに入り、これまでよりもさらに閉めているお店が目についた。そしてテイクアウトのお店が本当に増えた。しかし、なんとなく買う勇気が出ない。セブンでカップラーメンと、セブン限定商品らしい「牛乳屋さんがつくった紅茶ラッテ」という飲み物を買った。イタリアンプリンとバスクチーズケーキの特大版が売られていたが、小さくて美味しいからいいんだよなあ大きくなったら違うよなんて思って買わなかった。しかし、とびっきり嫌なことがあったら買う。紅茶ラッテは、午後の紅茶よりは甘くなく美味しかった。紅茶の香りがしっかりとしていた。夜は、金スマのオードリー特集を見るふりをして『塔の上のラプンツェル』を観た。初めて観たのだがとても良かった。ランタンのシーンの美しさたるや。オードリー特集は、録画したので明日の楽しみにしておくことにして寝た。