記録

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風邪や小沢健二の新譜など 2月20日〜2月26日

月曜日

最高の離婚』を最終話まで観終わる。なんて素晴らしいドラマなんだろうか。今後の人生において何度も見返す機会がありそう。高校生の時にはまったく理解できていませんでした。続けて『最高の離婚Special2014』を観た。電車に乗り込んでからの会話劇の素晴らしさよ。天才的だ。夕方からバイト。


火曜日

シアターコクーンにてケラリーノ・サンドロヴィッチ作演出『陥没』を観た。3時間半の立ち見だったのだがそんなことをもろともしない傑作だった。どこまでも無駄のない戯曲と完璧なまでの役者の演技。小劇場とかではない広い空間をここまでうまく使える演出家はあまりいないのではないだろうか。

小沢健二の19年ぶりの新譜「流動体について」を渋谷のタワレコで買った。レジに並んでる人がみんな手に持っていた。世代はバラバラ。帰宅して何度も何度も聴いた。ほんとに良い曲だ。まったくもって世代ではないのだけどそれでもオザケンが好きなので新曲を聴けて幸せだ。たしかに『ラ・ラ・ランド』と重なる。最近見たばかりかもしれないが『最高の離婚』とも共鳴しているのではないだろうか。実際に2014年のスペシャルではパラレルワールドという言葉もドラマ内で使われていたぐらいだ。

夜は『カルテット』を観た。今回はいままでとトーンを変えてきたけど、それでも素晴らしかった。『ブルーバレンタイン』を観ているようだった。ドラマの中でカヴァレリア・ルスティカーナが使われていたのだが偶然にも昼間に観た『陥没』でも流れていた。さらには先月観た『足跡姫』のラストシーンでも流れていたのだ。不思議なシンクロに驚いた。


水曜日

朝起きてから鼻水が止まらない。花粉のせいだと思い、すぐに花粉症の薬を飲んだ。就活に少しでも意識を向けようとインターンに参加した。訓練された就活生を見てまたもや就活が嫌になった。夕方ごろ家に帰った。夜に咳が止まらなくなり寝れなかった。


木曜日

この日は某大手出版社の会社説明会のために神保町へ。朝起きてから頭がぼーっとしていたのだがこれも花粉症のせいだと思いこんでいた。説明会の後に、せっかく神保町にいるのだからと丸香へ行った。もはや毎週食べている。

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月見うどんと安定のかしわ天。帰宅中にみるみる具合が悪くなる。家に着いて熱を計ると37.8度。完全に風邪だ。勝手に花粉症だと思い込んでいた。風邪薬を飲んで眠り続けた。


金曜日

微熱になったがまだまだ具合が悪い。鼻水が止まらないので花粉症と風邪が一緒にきた感じだ。夜はMステで小沢健二を観た。「ぼくらが旅に出る理由」からの「流動体について」という素晴らしい流れ。見ていてなぜだか異様に感動してしまった。

風邪をひいた時のゼリーは最高に美味しい。


土曜日

ほとんど風邪は治ったが喉が痛いのは変わらない。家に引きこもって、ESなどを書いていた。


日曜日

この日も引きこもって本を読んだり、Netflixでドラマを見たりして1日が終わった。