月曜日
先週は旅行のことを書いて他の出来事を書けなかったのでここで少し。旅行記はこちら。
旅行から帰ってきた次の日に吉祥寺のココナッツディスクに行く。シャムキャッツの初期音源集「素晴らしかった日々」を買った。ジャケットからして最高。もちろん収録されてる曲も最高だった。
土曜日はアタック25の予選会に行った。なんとなく応募したら抽選で当たり予選会に参加することになってしまったのだ。朝日放送でペーパーテストを受けた。もちろん落ちた。もし受かっていたらそのままプロデューサーと面接をして番組に出演できるか決まるらしい。今回初めて知ったのは回答者側に寄せて問題を作っているということ。回答者の得意ジャンルの問題を出すようにしているらしい。あーテレビだなぁと思った。参加の記念にボールペンがもらえた。
火曜日
さいたま芸術劇場にてマームとジプシー「夜、さよなら」「夜明けないまま、朝」「Kと真夜中のほとりで」観劇。「夜」と「不在」をモチーフにした3作品を再構築したもの。体の動きだったり照明など見た目の美しさが際立ちすぎているような気もした。会場が広い上に囲んで見下ろす座席も苦手だった。なるべくマームはあまり広くなく同じ平面上で観たい。
水曜日
シャムキャッツとサニーデイ・サービスの2マンに行く。待ち望んでいた組み合わせで行く前から良いに決まってると決めつけていたが案の定最高だった。シャムキャッツの最初の曲は「GIRL AT THE BUS STOP」
いやー甘くてかっこよくて一気に惹き込まれた。そこからはもうどっぷりとシャムキャッツの音楽に浸った。どの曲も素晴らしいのだけど個人的に生で聴いて良かったのは「LAY DOWN」だった。
あとは「MODELS」も良かったなー。歌詞の「タモリがはしゃぎ下らなく午後が始まる頃」ってところが好き。
シャムキャッツの次はサニーデイ・サービス。最初の曲は「baby blue」でこれまた甘くうっとり聴き入った。新曲の「苺畑でつかまえて」も歌ってくれた。ただただ良い曲。
サニーデイの中でも好きな「若者たち」も聴けたので満足だった。
最後のアンコールでのシャムキャッツとサニーデイによる「青春狂走曲」は素晴らしすぎて多幸感しかなかった。今この瞬間にいれていることが幸せで九龍ジョーさんの「ある時期のくるりが、ある時期のサニーデイが握っていたバトンがあって、今はシャムキャッツの手の中にある」というあの文を思い出した。ちなみに会場の東京キネマ倶楽部は元キャバレーらしく雰囲気もあって両バンドに似合っていた。
木曜日
ほんとになにもしてない。
金曜日
バイト。
土曜日
家でだらだらしていた。
日曜日
かもめんたるの単独ライブ「なのに、ハードボイルド」を観に行く。圧倒的なまでに手触りの悪い笑いはかもめんたるのコントでしか観ることができない。その手触りの悪さは現実の危うさと繋がっているのでコントとしてぎりぎりのところにあるがそれを笑いに変えてしまうのがかもめんたるの凄いところである。突発的ではなくじわじわと迫ってくる笑いはいつの間にか目の前に現れ自分でも笑っていることに気付かないほどであった。次はかもめんたる、ラブレターズ、さらば青春の光によるコントユニット円山スクランブルエッグスの公演が楽しみ。