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記録

記録

帰省中のことやロロが素晴らしすぎた話など 1月4日〜1月10日

月曜日

帰りの電車の切符を買って駅に指定席を取りに行った。6日に帰るつもりだったが回数券が年始で使えなかったので7日に帰ることにした。スーパーでお昼を買う。お弁当をレジに持っていったらそのお弁当に値段のシールが貼られていなくてレジの店員が慌てて値段を確認しにバックヤードに駆け込んで行った。全然戻ってこない。僕の後ろに並んでいた人も違うレジに並び始めた。誰もいないレジに1人たたずむ姿。なぜあの人は誰もいないレジにいるのだろうかという周りの目線。店員がバックヤードに行ったアピールをするかのごとくキョロキョロする僕。つらかった。

 

火曜日

眼科にコンタクトの定期検診にいく。異常はなくすんなり終わる。帰りに松本に昔からあるパン屋のパンセ小松に行く。特に目立った珍しいパンがあるわけではなく昔ながらのパンが並ぶ。牛乳パンが有名だが個人的なお気に入りはロシアケーキ。

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まるで家で作ったような手作り感あふれる見た目かつ味も素朴で美味しい。中にはレーズンがたっぷり入っていて食べている時に生地がボロボロと崩れてしまうのも良い。

夕飯が牡蠣のフライでテンションが上がった。好きな食べ物ランキングトップ10には確実に入る食べ物。不動の1位はうなぎです。料理とは言えないような食べ物が1位なのは少し悲しい気もするけど大好きだから仕方ない。でもきっと、毎日食べたら飽きてしまうと思う。うなぎは高いからいつでも食べれるわけじゃないし、牡蠣は季節の食べ物だから好きなんだろうな。

 

水曜日

実家に帰ってきてからは毎日外出しようと心がけていたので意味もなく街の中をふらふらした。松本城まで行ってぐるっと周って縄手通りを歩いた。遠まわりをして家に帰ろうと歩いていたらカタクラモールが取り壊されてなくなっていた。カタクラモールとは松本に住んでいたら誰でも知ってるであろうショッピングセンター。その取り壊された跡地がなかなか衝撃的だった。

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ポツンとただ一つ取り残された建物が物悲しさを際立たせていて、戦争の跡のなにかみたいになっていた。数年後にはここにイオンモールが建つらしい。

 

木曜日

お正月からずっと晴れていて毎日暖かかったのにこの日は寒く雪が降っていた。自宅で七草粥を食べてから東京に戻るため雪に降られながら駅まで歩く。電車は空いていて東京まで隣りに誰も来なかった。電車の中ではかもめんたるのラジオを聴いていた。岩崎う大の、自意識ゆえに他人と距離を置いてしまっている感じがたまらなく好きだ。だからああいうコントを作れるんだろうなぁ。単独ライブが楽しみ。久しぶりの東京の自宅はポストにチラシがたまりすぎていて大変なことになっていた。

 

金曜日

久しぶりに大学に行く。夕飯にミネストローネを作ったがびっくりするほど美味しくなくて泣きそうだった。この前作ってあまりの美味しさにリピート確実だ!と思って意気揚々と料理したのに悲しい。

 

土曜日

横浜STスポットにてロロの「校舎、ナイトクルージング」を観劇する。高校演劇のフォーマットで上演される通称いつ高シリーズの2作目。前回のvol.1となる「いつだって窓際であたしたち」にめちゃくちゃ感動したわけだけど今回も素晴らしすぎた。舞台は夜の校舎。ひきこもりの少女は夜な夜な誰もいない教室に忍び込み昼間に盗聴した教室の音を聞き、その空間を想像する。そして、そこにいる自分を想像する。あらすじだけでドキドキするものがある。録音(盗聴)された音や声が夜の教室に響き渡り、昼休みの教室が現れ、明かりが射した瞬間思わず泣きそうになった。昼と夜が重なって見えないはずのものが見えた感動。幽霊という存在も、いるいない、見える見えないを描く上で大事なモチーフになっていて良かった。劇中に散りばめられたポップカルチャーも最高で、TBSラジオのJUNKやオールナイトニッポン浦沢直樹紅茶王子、映画にいたっては月光の囁き、GOなどなど挙げればきりがない。最後にかかる音楽はvol.1の時と同じでサニーデイ・サービスの曲。全てが10代の時に触れてきたもので名前が出る度に声をあげそうになった。感想を述べればいくらでも出てくるがなによりも良いのは優しさが作品の中に溢れていること。このいつ高シリーズのテーマである「まなざし」は劇中の登場人物同士だけでなく観客から舞台へのまなざしも含まれているように思った。

ちなみに僕が初めて聞いたサニーデイ・サービスの曲は「青春狂走曲」だった。たしか高1の時だった気がする。黄緑色のipodにいれていた。

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日曜日

事あるごとに昨日のロロ良かったなぁと余韻に浸っていた。夜の校舎に忍び込む女の子のラジオネームが逆乙女という話で、高校生の時にTBSラジオタマフルでメールを読まれたことを思い出した。しまおまほのぼんやり相談室というコーナーだった。夜、布団に潜りながらイヤフォンでラジオを聴いていたら自分のラジオネームが読まれたのだ。そりゃ自分でメールを送ったわけだから読まれる可能性はあるはずなんだけど思わず、あっ!と声を出していた。採用されたのが嬉しい反面、メールを声に出して読まれる恥ずかしさは相当なものだった。しかも内容が相談事だから尚更だ。RHYMESTER宇多丸しまおまほが自分のために20分ほど時間を割いてくれる申し訳なさ。布団の中で終始悶絶していた。今となってはいい思い出になっているが。それ以来タマフルにメールを送っていない。