月曜日
バイトに行く。店内のBGMがいつの間にかクリスマスソングになっていた。びっくりする程お客さんが来なくて、今このなにもしていない時間にもお金が発生している!と考えると幸せでしょうがなかった。
火曜日
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」を観る。
平日ってこともあると思うんだけどガラガラに空いていた。スヌーピーに対する知識がスヌーピーとチャーリー・ブラウンぐらいしかない状態なのにも関わらず十分楽しめた。オープニングの20世紀FOXのファンファーレをシュローダーというキャラクターがピアノで弾いてるのを見た瞬間に一気に心をつかまれ、そこからはもう最初から最後まで多幸感しかなかった。ちなみにシュローダーはこんなキャラクターです。
どこか欠けたすべてのキャラクターの一挙一動が愛おしくてスクリーンを見ながら終始ニコニコしていた。特にチャーリー・ブラウンが大好きでしかたなくなった。誠実さに敵うものはなくて、それを誰かがきっと見てくれているなんて最高のテーマだ。アメリカでは憎めない人のことをチャーリー・ブラウンと呼ぶこともあるらしい。
水曜日
アトリエヘリコプターに五反田団の「五反田怪団2015冬」を観に行く。この日が初日。2時間30分以上あるのに笑いっぱなしだった。怪談の語りがシームレスに演劇に変容していく様が見事で惹き込まれた。やっぱり前田四朗は天才です。こんなに面白いのに席はけっこう空いていたので世間の人に見るべきものはここにあると伝えたい。
木曜日
マームとジプシーの「書を捨てよ町へ出よう」を観劇する。ちなみに2回目。今回は最前列の真ん中という良い席だった。さすが劇団先行でチケットを確保しただけある。やっぱり近いと役者の表情までしっかり見れるので見応えがある。しかし前回同様なんだかしっくりこない。これはただ単純にこの作品が僕がマームとジプシーに求めているものではないということにして片づけることにした。藤田貴大オリジナル戯曲の作品が観たい。
金曜日
大学で授業を受けただけ。スターウォーズの新作が公開日ということで世の中は盛り上がっていたがうまく波に乗ることができないので落ち着いたら観に行こうかなという感じ。ここまで多くの人を魅了させるものに惹きつけられない自分が悲しかったりもする。
土曜日
ほんとになにもせずごろごろしていた。
日曜日
Zepp DiverCityで行われたゆるめるモ!のライブに行く。アイドルのライブは初めてだったのでドキドキだった。後方でひっそりと見ることにしたのだけれど存分に楽しめた。やっぱり、ゆるめるモ!は楽曲の良さがピカイチ。しかも今回はバンドの生演奏で最高だった。個人的なハイライトを挙げようかと思ったけど思い返しても良かったところしかなかったので一番を決められない。盛り上がっていたのは「よいよい」「KAWAIIハードコア銀河」「なつおんぶるー」あたりかな。いや、全部盛り上がっていて熱かったか。CDで好きだった「idアイドル」と「夢なんて」も聴けたので満足です。確実にゆるめるモ!は今後ますます人気になっていくと実感したライブでした。
気分で適当に動画を貼って終わりにする。
「KAWAIIIハードコア銀河」
「Only You」の中盤からの盛り上がりがめちゃくちゃ熱い。
「idアイドル」
「夢なんて」
「なつおんぶるー」